Inverse Compton Scattering onto BBR in High Energy Physics and Gamma (MeV-Tev) Astrophysics
本論文は、黒体放射光子に対する逆コンプトン散乱の厳密なエネルギー・角度微分分布を導出し、LEP 実験データの再現、ガンマ線バーストや軟ガンマ線反復源のメカニズム解明、および SN1006 や活動銀河核に由来する超高エネルギー宇宙線からの TeV 帯ガンマ線放射の予測など、加速器実験から天体物理学に至る広範な応用可能性を示したものである。